加藤流三絃会

当会「加藤流三絃会」は、会主・加藤博により、津軽三味線と日本民謡の伝承を目的とし、昭和60年に発足いたしました。3歳から80代までと幅広い年齢層の会員が、十勝・北海道民謡をはじめ、日本全国の民謡、そして、津軽三味線の普及活動に勤しんでおります。

近年、会員の中から日本民謡や津軽三味線の全国大会への出場者も出ており、日々の技術の研鑽や向上が実を結んでおります。一方で、健康維持や楽しみの一つとして、多くの会員がこの伝統芸能に親しんでおります。

平成28年には、会主・加藤博の芸歴40周年、同時に、加藤流三絃会も発足30周年を迎えることができました。

これからも、日本の民謡文化を守り、十勝を中心に、郷土民謡や全国民謡の普及、さらに社会に貢献できる活動として、施設での演奏や、各地でのコンサートなど、当会としてできる限りの努力を重ねてまいる所存でございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

加藤流三絃会代表 加藤恵理奈