加藤 恵理奈 -Erina Kato-

　北海道帯広市出身

3歳頃より民謡を、10歳から父より津軽三味線の手ほどきを受ける。一時は介護福祉士に従事したものの、民謡コンクールで頭角を現し、数々の賞を獲得する。

　現在は、父が築き上げた「津軽三味線 日本民謡 加藤流三絃会」の代表をつとめ、後進の育成にも力を注ぎ、全国各地の演奏活動を行う。

「加藤恵理奈」の唄声は民謡という枠を越え、生まれ育った北海道十勝の風景を描写できる唄い手として注目を集める。

その活動はラジオや新聞にも多数取り上げられ、コンサートのプロデュースも多数手がける。

「心に響く唄」をテーマに掲げた活動は、地元十勝をはじめ、教育機関や、市町村での祭りなど、行く先々で評判が高い。

＜主な受賞公演経歴＞

平成12年　  加藤流三絃会　加藤 博会主より名取襲名

平成17年　  十勝小唄全国大会民謡のど自慢大会

 名人位獲得

平成18年　  かちまいアカデミー講師就任

平成21年　  財団法人日本民謡協会　

「三味線 教授 認定」

平成22年　 新民謡まつり競演「蝦夷ごよみ」

総合グランプリ受賞

同年        十勝民謡決勝大会  総合グランプリ受賞

同年　　    道新杯全道民謡決勝大会「北海道民謡の部」優勝

同年　　    石狩川流れ節全国大会 名人位取得

平成23年　 帯広市民劇場新人賞　受賞

同年       第30回おびひろ市民芸術祭 帯広市民劇場新

賞受賞記念公演「響和～あなたとの出会いに感謝して～」華道家、舞踊家との共演

平成25年　 新民謡まつり競演「十勝筏流し唄」　

総合グランプリ受賞

同年   　　 加藤流三絃会 加藤博

 ”光“～障がいと共に歩む～　公演開催

平成26年　 第92回 虹コン　Tre  Linee Concert  

コンサート出演

同年　　    どさんこ甚句・どさんこ舟唄全国大会

どさんこ舟唄　優勝名人位獲得

同年        第4回　浜益道中唄・石狩追分全国大会 

石狩追分優勝　名人位獲得

同年  　　　帯広音楽鑑賞協会主催 

「加藤恵理奈津軽三味線コンサート」 開催

平成27年 　日本民謡フェスティバル全国大会 

「石狩追分」出場　於：NHKホール

平成28年　 どさんこ甚句・どさんこ舟唄全国大会

 どさんこ甚句の部 名人位獲得

同年　　　 ファーストアルバム

 糸響〜itoyura〜　 11月発売

同年　　　 加藤博芸歴40周年 加藤流三絃会30周年記念コンサート　〜感謝〜十勝に捧ぐ〜開催

平成 30年 　（有）Ezo’n music アーティスト所属

同年         よさこいソーラン エクスクラメーション

三味線・歌担当

同年        Ezo’n　アルバム

歌姫 発売

平成31年　 日本民謡協会　北海道地区大会 総合優勝 全国大会（内閣総理大臣杯）出場決定

同年　　　　Ezo’n music札幌和楽器

フェスティバル 出場

令和元年    よさこいソーラン エクスクラメーション 三味線・歌担当

同年　　　 十勝地区決勝大会 全国民謡　総合優勝

同年　8月18日 1/fゆらぎシリーズ

加藤恵理奈コンサート“和奏〜wakana〜”出演

同年　11月２日　加藤流三絃会コンサート開催

令和2年　2月　音楽鑑賞協会主催　

加藤恵理奈コンサート伝統和花 〜心に響く歌を〜 出演

同年　 12月　日本民謡協会　内閣総理大臣杯

 全国大会出場